ボストンテリア

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ボストンテリアは、体重4.5~11.0kg、体高38~43cmのアメリカ原産の犬種です。
ボストンテリアのルーツとなった犬は、1860年代にアメリカのマサチューセッツ州にあるボストンで闘犬に出場させるため、ブルドックと白いイングリッシュテリアを交配させて作出されたフーバーズジャッジという名前の犬であると言われています。
フーバーズジャッジは白地にブリンドルの被毛を持ち、今のボストンテリアと近い姿であったとされています。
フーバーズジャッジの子孫を残そうと白く小柄なメスのバーネッツジップという名前の犬と交配がなされ、生まれたエフと名付けられた犬はオスでブリンドルの被毛でした。
この頃には、動物愛護の精神から闘犬が禁止され、本来の作出の意味を失ったことから家庭犬として改良を加えられていきます。
当初は15㎏近くあった体重の軽量化を行うために、エフはトビンズケイトと言う名前の犬と交配され、子犬を産みます。
この子犬たちこそが今日存在しているボストンテリアの原型となった犬です。
世界中で愛されているボストンテリアは、フーバーズジャッジをはじめ、バーネッツジップ、エフ、トビンズケイトのたった4匹によって作出されたと言えます。
1893年にはアメリカケネルクラブに正式な犬種として認定されます。
まだまだ歴史が浅い犬種ですが、日本でも世界各国でも非常に人気が高く愛されている犬種です。

ボストンテリアの特徴

ボストンテリアの特徴は、『タキシードを着たアメリカ紳士』と呼ばれる、スマートで引き締まった美しい体や被毛です。
被毛はスムースコートであるため、比較的お手入れはラクです。
ボストンテリアには体重によって3つのタイプに分けられます。
6.8㎏までの体重がライト、6.8~9.1㎏がミドル、9.1㎏~11.0㎏がヘビーと呼ばれます。
ライトやミドルは小型犬に分類されるサイズですが、ヘビーは中型犬と同じ程度の大きさになります。

ボストンテリアのカラー

ブラックブリンドル&ホワイト
ブリンドル&ホワイト
シールブリンドル&ホワイト
マホガニーブリンドル&ホワイト
ゴールドブリンドル&ホワイト
ブラック&ホワイト
など

ボストンテリアの性格

陽気
献身的
感受性が強い
愛情深い

ボストンテリアの性格は、陽気に振る舞い、飼い主さんには献身的な性格をしています。
しかし時折、繊細な一面も顔を出すこともあり、他の犬に対して攻撃的な態度をとってしまうこともあり、感受性が強いと言えます。
基本的には穏やかで辛抱強い犬種ですので、子供のいる家庭でもきちんとしたしつけを行えば飼うことが可能です。

ボストンテリアがなりやすい病気

 
 
 
 
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