ロングコートチワワ

チワワは、体重1.5~3.0kg、体高12~20cmというメキシコ原産の超小型犬です。
メキシコのチワワ州にちなんで、チワワと言う名前になりました。
チワワの祖先は、北アメリカで飼われていたテチチと呼ばれていた犬で、当初はスムースコートのみでした。
1850年、メキシコのチワワ州で、3頭の小さな犬が発見され、現在のチワワのルーツに繋がっています。
発見された犬はアメリカに渡り、犬種の固定化を図るために繁殖されました。
さらに、スムースコートチワワをパピヨンやポメラニアンと交配させたことによって、ロングコートチワワが誕生したのです。
現在では、常時、人気犬種ランキングの上位に入っているロングコートチワワ。
日本に、はじめてやってきたのは、1970年代です。
小さな体に愛らしい瞳で、現在も人々を魅了しています。

目次

ロングコートチワワの特徴

ロングコートチワワの特徴は、まずは小さな体でしょう。
小型犬の中でも、超小型犬に分類されるほどの小ささです。
そして、滑らかで肌触りのいいダブルコートの被毛。
換毛期になると、大量の抜け毛が発生するため、充分なブラッシングが必要です。
特に、耳の横や後ろは絡まりやすいため、念入りにブラッシングを行ってあげましょう。

ロングコートチワワのカラー

ブラック
ホワイト
クリーム
フォーン
レッド
セーブル
チョコレート
ブルー
イザベラ
ブリンドル
ホワイト&ブラック
ブラック&タン
ブラックタン&ホワイト
フォーン&ホワイト
レッド&ホワイト
セーブル&ホワイト
クリーム&ホワイト
チョコレート&タン
チョコタン&ホワイト
ブルー&タン
ブルータン&ホワイト
イザベラ&タン
イザベラタン&ホワイト
など

ロングコートチワワの性格

活発
勝気
警戒心が強い
臆病
一途

ロングコートチワワは、活発である一方、自分よりもすべてが大きい世界ですから、警戒心が強く臆病であることが多い犬種です。
しかし、自分の身が安全な場所にある場合は、警戒心を抱いたものに対して、果敢に立ち向かおうとするなど、勝気であることもあります。
はじめての場所では、他の犬や人間などとの距離感を保ちつつ、安全であることを教えてあげましょう。
また、子犬の頃から様々な環境に連れ出し、慣らしてあげることが大切です。

ロングコートチワワがなりやすい病気

 
 
 
 

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